ぜんまいぷぺぶろぐ

嘔吐の国の姫であり人形

精神病王ぷぺ

私は病気を治したいのか治したくないのかわからない。

仕事をしたいのかしたくないのかわからない。

友達がほしいのかほしくないのかわからない。

病気と仕事と友達というワードに囚われているのは、わかる。

人との付き合い方、わからない。

私はおかしな事しか、人にできない。

正しいことをしているつもりで、おかしな事をしている。

なんで私の名前呼んでくれないのですか。

私の名前など呼ぶ価値もありませんか。

私はストーカーでした。

怒られたのでやめました。

価値のない人間だらけの中で、価値のある人が欲しくなる。

 

 

入院をきっと勧められる。

死にたいし。死にたい人は刃物のない病院で安静にしなければいけない。

でも、私ってそんなに死んじゃいけない人間ですか。

看護師さん、私とLINE交換したらメッセージくれますか。

先生、私の家で夕食ご一緒しませんか。

しませんよね。

私は死んでもいい人間なのに、延命のために入院する。

薬ちゃんと飲む。

食事も食べる。

消灯で寝る。

 

まっぴらごめんだね。

私はいま入院したら、病棟をめちゃくちゃにするよ。

届いたばかりの食事は全員分ひっくり返し、ゴミ箱もめちゃくちゃにしてやる。

トイレのサニタリーボックスに使用済みナプキン入ってたら広げてナースステーションの窓に貼り付ける!

そんな患者は鍵の部屋に入って拘束され、薬を打たれるだろう。

でも、私は腕に刺青を掘ってから入院する。

「わすれるな」と。

どんなに薬を打たれても、私は忘れない。

怒りを。

悲しみを。

虚しさを。

そして、それらを治せと医者に言う。

医者は次々退職する。

看護師もバタバタといなくなる。

残された患者は、行くところがない。

そこで私は病院の中の王になる。

精神病患者が精神病患者を救う時代が来るのだ。